下半身の筋肉は年々衰えるもの
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下半身を鍛えて
老化防止に繋げましょう
こんにちは。院長の工藤です!
少しずつ春に近づいて、そろそろ運動を考えている方も多いと思います。
しかし、下半身に衰えはありませんか?
筋肉の力は、25歳をピークに徐々に低下していきます。
特に、腕の筋肉に比べて脚の筋肉の力は衰えやすく、特に太ももの筋肉は顕著です。
この部位は、膝を曲げたり、引き上げたり、蹴ったりする際に必要な筋肉です。
下半身の筋肉の重要性
加えて、この太ももの筋肉と腰の奥にある大腰筋はさらに重要です。
ところが、大腰筋は鍛えなければ毎年1%ずつ損なわれてしまいます。
「最近、つまずきやすくなった」「階段の昇降で足上げがキツイ」という方は、下肢の筋力が低下しているのかもしれません。
すみやかな強化が必要です。
脚には全身の筋肉の60%が集中しています。
下肢の筋力の低下を防ぐことが老化予防になるといっても過言ではありません。
竹踏みや足踏み、屈伸、下肢のマッサージ、散歩など、脚の筋肉を収縮させる運動をぜひ心がけてください。
当院では、ストレッチやトレーニングのアドバイスも行っていますので、気になる方はいつでもご相談ください。
平均寿命が延びているからこそ、いつまでも自分の足で元気に歩ける身体づくりが大切になります。