春に気をつけたい「むくみ」
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むくみの症状と原因を知りましょう
こんにちは!院長の工藤です。
暖かい陽気になりましたが、ここで油断して欲しくないのが「むくみ」です。
むくみとは、細胞と細胞の間に水分(間質液)が過剰に溜まることで生じます。
本来、毛細血管から出入りする水分量は一定となるようコントロールされていますが、
何らかの原因で水分量のバランスが崩れ、過剰な水分が皮下組織に溜まってしまうのです。
病気が原因となっているむくみの症状
翌朝に消えるような一時的なむくみなら心配いりませんが、息切れや動悸などの全身症状が伴う場合や、
次のような症状は、心臓や腎臓、内分泌などの病気が考えられます。
・むくみがずっと消えない
・むくみが全身に起こる
・片足だけむくんでいる
・左右差の大きいむくみ
むくみの原因について
健康な人の場合、足のむくみの原因は血流の悪さにあります。
心臓の力が弱いと、静脈血を心臓方向へ押し上げる足の筋ポンプ作用が働かないため、むくみが生じます。
女性にむくみが多いのは、少ない筋肉量のほか、ホルモンバランスの影響などがあります。
冷えによる血行不良、低血圧も関係します。次のような生活習慣が、むくみを招きます。
・立ち仕事、座り仕事
・塩分の摂り過ぎ
・不規則な生活習慣
当院では、むくみの改善に役立つ「DPL」という施術を行っていますので、ぜひ一度、ご体感ください!