ウイルスから身体を守ろう!
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ウイルス
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こんにちは!院長の工藤です。
少しずつ寒さの増す季節の変わり目は、気温が低下し、空気も乾燥することから風邪をひきやすいので、体調管理が非常に重要になります。
風邪のウイルスは人から人へと感染し、病原体の種類や型が異なるたびに発症することもあります。
感染経路には、ウイルスの付着した手を介して、口や鼻の粘膜から感染する「接触感染」、感染者の咳やくしゃみによって飛散したウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」、空気中に浮遊しているウイルスを吸い込んでしまう「空気感染」があります。
こうした風邪を予防するには、ウイルスに晒されないこと、ウイルスに負けない抵抗力をつけることです。
「こまめに手洗いをする」「マスクを着用する」「症状の出ている人に近づかない」ことが基本です。
それでも、風邪を引いてしまったら・・・
・十分な休養と睡眠をとりましょう。
・療養中は、おかゆなど消化に良いものを食べましょう。
・発熱や炎症があると多くの水分が失われますので、十分な水分補給を行いましょう。
・たんぱく質や糖質などでエネルギーを補い、体力の回復に努めましょう。
この冬は、「うつらない、うつさない」意識で健康に過ごしましょう!